入社したきっかけは？

大学で生物系のことを学んでいました。また飲食店でアルバイトをしていたこともあり【食品関係】かつ【工場業務】に絞って就職先を探し始めました。元々愛知県で勤務したいと考えていたため、愛知県にある食品工場をたくさん見ていく中でオールハーツ・カンパニーを見つけました。正直、会社名は知らなかったものの“マジカルチョコリング”など商品はよく食べていたので、すごく親近感がわいたのを覚えています。

入社の決めては？

オールハーツ・カンパニーを選んだ決め手は大きく2つあります。一つ目は『パン生地、焼き菓子、プリンなど様々な製品を扱っていること』です。企業研究をした際に、全国にたくさん工場があることを知り、さらにそれぞれの工場でいろいろな商品を製造していることを知りました。学ぶ姿勢も大切にしながら働ける環境を探していたので、多くの食品に触れながら勤務できるオールハーツ・カンパニーは自分に向いているなと考えました。二つ目の理由は『工場だけでなく店舗運営も行っていること』。工場はお客様と触れる機会が少ないため、生産に関わりながらもお客様を身近に感じられる環境も軸として考えていました。そのため店舗運営も行なっているオールハーツ・カンパニーはとても魅力的にうつりました。実際、今でもよく店舗に足を運びます。自分が作った商品がどのように店頭に並んでいるのか、どんなお客様がご購入下さっているのかなどを見るたびに仕事のモチベーションに繋がっています。

仕事のやりがい、楽しい瞬間は？

一番は取れ高が良い時。製造計画をもとに日々お仕事を行っているので、予定通りよい出来栄えで商品を製造しきることができた瞬間は達成感が非常に大きいです！その他だとトラブルの対処がうまく行った時は自分の成長を感じる場面でもあるので、やりがいを感じます。例えば機械の不調でセンサーが動かなくなってしまった時。これまでの経験をもとに手動で設定を行い、あるべきクオリティまで精度を高めていく必要があります。配属された当初は現場リーダーの方を呼び、イチから十まで教えてもらっていたのですが、今では自分の判断で状況を立て直すことができるようになりました。

働いていて意識していること

『当たり前のことをどれだけ大切にできるか』というのはとても意識しています。特に挨拶などコミュニケーションは大切です。入社した当初はすごく人見知りで、職場の方に挨拶するのも苦手でした。その様子を見かねた上司がいろいろとサポートをしてくれて…少しずつ緊張がほぐれて今では、お互い仕事の意見を言い合えるほどいい関係性が築けています。チームとして動きやすいと感じることが多くなりましたし、何よりも教えやすく教えてもらいやすくなったと思います。仕事は慣れない作業が多く失敗の積み重ねです。だからこそ周りの方の支えが重要です。意見交換がしやすい環境作りを自ら進んで行うことで、自然とスキルアップにも繋がっていくと感じます。

職場の雰囲気はどうか

仕事に対してストイックな人が多いです。アルバイト・パートさんが機械オペレーターのポジションに入ることも多いので「どうしたらもっと精度が高まるのか」「何が原因なのか」など業務に関して日々いろんな話題が飛び交います。共通の課題や目標をもって仕事ができる仲間に囲まれていますね。

就活生へのメッセージ

就職活動は大変な場面も多く、苦手なことと向き合わなくてはならない瞬間もたくさんあるかと思います。自分も機械に関して無知な状態から工場への就職を決める時は不安な気持ちもありましたが、今言えることは『知らないことを知るのはとても楽しいよ！』ということです。これをご覧の皆さんにはたくさんの可能性があるかと思いますので、恐れないで興味があることには飛びついていてほしいです！

パステルへ入った決め手は？

元々販売系の仕事をしていたため、接客のお仕事を探していたところパステルがヒット。可愛らしい店内の雰囲気と接客のスタイルが理想的だったので迷わず応募しました。

産休に入る時の心境は？

2019年4月に妊娠が発覚しました。入社まもないこともあり、はじめは伝えることも抵抗がありましたが当時のエリアマネージャーに勇気をもって相談をしました。不安な気持ちを抱えたままの相談ではありましたが、エリアマネージャーさんは産休・育休までの働き方や復帰後の勤務スタイルなどすごく親身になってお話しくださいました。「店内は広いし、ベテランのアルバイト・パートさんが多いから働きやすいかもね」とお休み前に異動調整までしてくれて、本当にありがたかったです。

育休から明けて気持ちは？

元々しっかり働きたい気持ちで入社をしたのでやる気もありましたが、「子どもが何かあった時にすぐ帰れるか」「ルールや制度が変わっていないか」など不安な気持ちも大きかったです。しかしながら実際に働いてみると先輩ママのアルバイト・パートさんが多いこともあり、緊急のことでもすぐに助けてくれました。母親としての大変さを理解してくれるのも心の支えになります。

現在の働き方は？

現在は時短社員として働いています。うちの子はとても元気なので、お迎えに行った後は必ず公園でひと遊び。その後に晩御飯を買い、自宅に戻ります。時短社員として働いていることで勤務前後の予定が組みやすいし、それ故に仕事モードの自分とプライベートの2つの自分を切り替ることができている気がします。

パステルで働いてよかったことは？

妊娠が発覚した時に、エリアマネージャーがすぐ対応してくれたり、人事の方が契約内容を確認してくれたり、どうすればいいのか相談に乗ってくれたことです。臨機応変さがあって、頼り甲斐のある会社だと思いました。

就活生へメッセージ

ライフキャリアの中で結婚を考えている場合、「続けられるか不安だな」と感じてしまうと思います。オールハーツ・カンパニーには相談できる人がたくさんいるので、まずは安心して！と伝えたいです。

入社きっかけは？

栃木県出身で都内に行きたい気持ちが大きく、初めは関東エリアに絞って就職活動を始めました。調べる中で調理学校の求人からピネードを見つけ、興味本位で近所の横浜駅に“さらチー”を食べに行ったのがピネードを知ったきっかけです。「チーズが苦手でもこんなにおいしい商品があるんだ」と感動して入社を即決しました。
元々菓子作りには関心がありましたが、私が学んでいた学校のメインは調理。製菓は経験がなかったため不安もありつつの応募でした。

仕事のやりがいは？

商品の美味しさに魅力を感じて入社したこともあって、クオリティはすごく意識しています。自分が納得できなければお店に出したくありません。実際に諦めずに頑張って製造した商品は不思議とお客様に褒められる機会が多いんです。製造業務と接客業務のどちらも携われるからこそのやりがいを感じる毎日です。

お店の雰囲気は？

とにかく何事も一生懸命。真面目でやる気のある子が多いです。またケーキの形やラッピングのこだわりをしっかりともってくれています。とても心強い仲間です。

働く時にモットーにしているものは？

お客様に積極的にお話を聞くことを意識しています。ピネードはホスピタリティの精神を大切にしているため、お客様一人一人にしっかりと寄り添えるようよくお声掛けをします。答えはお客様が持っているので、頂いた貴重な意見はしっかりとお店の運営に反映。
店長としてはアルバイト・パートさんのことをしっかり褒めることが大切だと考えています。せっかく働くなら、店舗のみんなには楽しみながらやりがいをもって勤務してほしいと思っています。

働いていて楽しい瞬間は？

接客を通してお客様と話すことはすごく楽しいです。目的や背景はみなさん違うので、合わせたご提案をしていくお仕事はやりがいを感じます。特に私の店舗は常連さんがすごく多いので「お久しぶりです」とお声掛けができる時は幸せを感じますね。

就活生へのメッセージ

笑顔でハキハキお話しすることがとても大切！製菓の経験がなくてもやる気をもって積極的に取り組むことができれば、頑張った分だけしっかりと評価してくれます。できないことに目を向けるのではなくて、自分のやりたことやなりたい姿に向かって努力することを大切にしてほしいと思います。

伝えた時の心境は？

当時はバリバリ働いており、妊娠も予定していたものではありませんでした。フルタイム勤務、またパステル・ピネードどちらのブランドの商品開発を行っていたこともあり、直属の上司に伝えるにも少し抵抗がありました。しかし勇気をもって相談したところ、上司はもちろん一緒に働いていたメンバー、みんなが祝福してくれました。安心した気持ちとともに、素敵な仲間と働くことができる環境が誇らしくなりました。

産休などの制度は知っていたか？

元々は何も知らなかったので、妊娠が発覚した時はいつ報告するか、どれだけ休んでもいいのかなど分からないことだらけでした。しかし人事の方にご相談したときに焦ることないと前置きをいただいた上で、細かい制度、復帰後の働き方など丁寧に教えてくれました。

産休までの働き方は？

予定日の一カ月前からお休みをいただいたのですが、その日まで体調も安定していたので特に業務スタイルは変わりませんでした。お休みをいただく最後まで、これまで通り働くことができたので、すっきりした気持ちでお休みにはいることができました。

復帰時の心境は？

仕事が好きなので早くに復帰したいという気持ちは大きかったものの、家庭のことや子どものこと、自分の体調も含め確実なことを会社に伝えられず、もやもやとした時間がありました。
復帰をしてみると新たなメンバーがいたり知らない仕事がふえていたりしましたが、心配をすることはなにもありませんでした。優しく温かいメンバーと協力しながら、今も楽しくお仕事をしています！

時短勤務で働くということ

フルタイムで働いていていた時は自分中心。時間をそこまで気にせず働けましたが、家庭があると変わってきます。「ただ頑張るだけでは通らない」ということを言い聞かせてお仕事に臨んでいます。取捨選択はすごく大切。優先順位を付けながらしっかりと、スピード感をもって向き合う働き方をしています。具体的には商品開発は流行を追いながら形にしていくことが必要なので、常に情報収集を怠らない、細かいところまでイメージすることで最短で完成形まで近づけることを意識しています。

仕事モードとプライベートの切り替え

仕事と家庭の両立は大変です。「仕事を頑張りたいけれどどこまで頑張るのか」「子どもにとっていい母親になれているのか」正解がない問いが付きまといます。こういった自分だけ自信が持てなくなる時ほど旦那さんや周りのメンバーの協力が必要不可欠です。やりたいことを明確に、少しずつ頑張ることで何事にも真剣に向き合えると実感しています。